事業情報

低レベル放射性廃棄物埋設センターの月別トピックス

2009年9月発表分

【9月30日公表 廃棄体浮き上がり事象対応に伴う低レベル放射性廃棄物の受入れ計画の変更について】
・埋設設備における廃棄体浮き上がり事象の原因が特定され再発防止対策を講じるまで廃棄体定置作業を
 見合わせること及び低レベル廃棄物管理建屋における廃棄体の一時貯蔵能力を考慮して、10月に計画
 していた第3回受入れを11月に変更しました。

<参考>
 ※ 2009年度 低レベル放射性廃棄物の受入れ計画について

【9月11日公表 今年度第2回低レベル放射性廃棄物の輸送について】
・9月28日から29日にかけて関西電力(株)美浜発電所から低レベル放射性廃棄物200リットルドラム缶
 1,200本(輸送容器150個)を輸送する計画です。(内訳:2号埋設対象廃棄物1,200本)

【9月10日公表】
 6月24日(水)9時30分頃、1号埋設設備においてポーラスコンクリート板設置作業準備のため仮蓋を取り外したところ、廃棄体(ドラム缶)1本の一部が充てんしたモルタル面から浮き上がっていることを確認しました。
 今後同様な作業準備をしている箇所を点検するとともに、本事象の原因究明及びそれを踏まえた対策を講じます。

( 平成21年6月25日お知らせ済み)

 同様な作業準備をしている箇所について、モルタル面から浮き上がっている廃棄体は無いことを確認しました。また、本事象の原因究明を継続して実施しておりますが、今後、浮き上がった廃棄体を取り出し、当該場所の詳細調査を実施してまいります。
 なお、廃棄体の取り出し作業は、9月10日(木)より開始しました。

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